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不用品となった液体物の処分方法を徹底解説!

最終更新日: 2023年09月25日

この記事では液体物の処分方法を紹介します。液体物の処分でお困りの方はぜひご参照ください。

目次[非表示]

不用品となった液体物の処分方法

処分方法1:水は流して捨てられる

ただの水なら処分方法として最も単純で簡単なのは流してしまうことです。キッチンや洗面所などに流してしまえばきれいに処分できます。お茶やコーヒー、ジュースなどの清涼飲料水でも、ビールや日本酒などのアルコール類であっても流しに捨ててしまって問題はありません。アルコール度数が高いと水と同じようにして流して良いのか迷うかもしれませんが、テキーラや焼酎、泡盛などでも流してしまって大丈夫です。

飲料であれば大丈夫だとしても、飲めないものだとどうなるのかが気になるでしょう。腐ってしまった水は流しても良いのかと迷いがちですが、基本的に問題になることはありません。自治体では下水処理をしているのでもともと飲用可能なものだったのであれば流しに捨ててしまって構わないと考えると良いでしょう。

処分方法2:油などの液体物は紙などに吸わせて可燃ごみにできる

液体物は意味を拡張していくと液体物全般を指します。身の回りにある液体物として油を処分したいときにはどうしたら良いかと悩む場合もあるでしょう。油は水と分離してしまうので流しに捨ててしまうのは問題です。河川の汚染の原因にもなってしまうため、大量の油を流すのは避けましょう。油を処分したい場合には紙に吸わせて可燃ごみとして捨てるのが良い方法です。新聞紙のように油をかなり吸うことができる紙を使って油を吸い込ませていき、袋に入れて可燃ごみとして自治体の収集に出しましょう。

油でなくとも可燃性で爆発する恐れのない液体であれば紙に吸わせて捨てることができます。適当な紙がない場合にも吸わせることができるものがあれば問題はなく、綿や布などを使用しても構いません。自治体のルールに従って燃えるごみとして捨てるものに吸わせることが大切です。資源ごみになるものに吸わせてしまわないように気を付けましょう。

処分方法3:有害性や危険性のある液体物はメーカーなどに回収を依頼する

有害性や危険性のある液体物も液体物の一つとして考えることができます。家庭から出てくるものはあまりないかもしれませんが、ガソリンや灯油、ライターのオイルなどは危険性がある液体物の代表例です。薬品類も同様で、医薬品であっても患者には治療効果があっても健常者には悪い効果があるものもないわけではありません。有害性や危険性が懸念される液体物については流しに捨ててしまうことも、紙に吸わせて捨てることも好ましいとは言えません。

有害性や危険性があるかもしれないと疑われる場合には、その製品のメーカーに連絡して回収を依頼するのが適切な方法です。自分が不安になっているだけで特に流しに捨てても問題がないようなときにはメーカーが教えてくれます。有害性や危険性がある液体物はメーカーが回収対応をしているので、問い合わせれば処分の仕方がわかります。指定の方法で送ったり、自宅まで回収に来てもらったりするのが典型的です。

処分方法4:液体物の入っていた容器は分別して廃棄する

液体物としての液体物は必ず何らかの容器に入っているでしょう。中身の水や清涼飲料水、油やライターのオイルなどを処分できたとしても、容器が残ってしまって困る場合があります。液体物の入っていた容器も適切な方法で処分しなければならないので注意しましょう。液体物の入っていた容器の処分方法は、容器の材質や大きさなどによって異なります。自治体によって定められている分別方法に従って廃棄することが必要です。

容器を見ると正しい捨て方について表示がある場合もあります。プラスチック製の容器の場合には資源ごみにできるかどうかが表示されているのが一般的です。材質が明記されていることも多く、自治体のルールを見てみると可燃ごみか不燃ごみかといったことも判断可能です。蓋と本体で別々の捨て方をしなければならない場合もあるので注意しましょう。本体にフィルムが付いているときにはフィルムも正しく分別して捨てることが必要になります。

液体物を処分する際の注意点

液体物を処分する際には液体物の正体が何なのか、容器の材質が何なのかを正しく把握して捨てなければならないので注意しましょう。透明な液体を見てただの水だと思うかもしれませんが、実は有害な液体物だったという可能性もあります。明らかに飲料だったとわかるパッケージに入っていたとしても、実は中身は灯油だったということもあり得ます。液体物の正体が何なのかがはっきりとわかっているときには処分するのはそれほど難しくはありません。しかし、正体がわからなくなってしまうと適切な処分方法を選ぶのが難しくなります。

特に有害性や危険性がある液体物だった場合には、処分しようとしたときに有毒ガスが出たり、発火したりする恐れもあるので注意が必要です。また、粘性があるから油だと思って紙に吸わせたら溶けてしまうといった問題が起こることもあります。まずは液体物が何なのかをはっきりとさせることから始めて処分を進めるのが大切です。

液体物を粗大ごみで処分する方法、料金

処分方法+料金1:流しに捨てられる液体物は粗大ごみにする必要がない

液体物は水や清涼飲料水のように流しに捨てられるものもあります。このような場合には粗大ごみにする必要がなく、下水に流してしまえば料金もかかりません。正確に言えば下水処理料を支払うことになり、一般的には流した液体の量によって決まる仕組みになっています。何キロリットルという量になると処分料金がかかりますが、数リットル程度であれば普段の家庭排水の量に比べて微々たるものなので、液体物を処分したために追加で大きな費用がかかることはありません。

もしシンクが詰まってしまっていて流せないなどの理由があって、普段は流しに捨てられる液体物でも粗大ごみにしたいと思うこともあるかもしれません。しかし、液体物については粗大ごみとして回収していないので、自治体に回収してもらうこと自体が不可能です。仮にただの水だったとしても回収してもらえないので自治体に出すのは諦めましょう。

処分方法+料金2:液体物としての液体物は粗大ごみにできない

食用油などの液体物が大量にあるときには、大きな容器に入れて粗大ごみにして自治体に処分してもらうことができるのではないかと思うかもしれません。しかし、全国的な傾向として自治体では、液体物が入っている場合には粗大ごみとしての収集や処分をしていません。液体物が入っている場合には、容器の中身を空にしてからゴミとして出すように指示されることになります。

中身を空にしてしまえば、液体物の容器は大きさによっては粗大ごみの収集に出したり、粗大ごみの持ち込み処分をしたりすることが可能です。まずは液体物自体を上述の方法で適切に処分した上で、大きな容器については粗大ごみとして処分するという流れになると覚えておきましょう。

処分方法+料金3:液体物容器の可燃ごみや不燃ごみの収集

可燃ごみや不燃ごみとして扱うことができる大きな液体物容器は収集に出すことができる自治体が多くなっています。収集の仕方は自治体によって異なりますが、戸別収集かステーション収集が一般的です。粗大ごみは大型でステーションまで運ぶのが難しいことから自宅の前やマンションの集積所まで戸別収集に来てくれる場合がほとんどです。

可燃ごみや不燃ごみとして取り扱われる大きな液体物容器を粗大ごみとして出すときの料金は自治体のルールによって定められています。一般的には500円から1500円くらいの料金を支払うことになります。容器の種類によって同じ自治体でも料金が違うことがあるので注意しましょう。ほとんどの自治体では典型的な粗大ごみのリストを作成しているので、該当する容器を探せば料金がわかります。液体物クーラーや液体物ジャグなどといった形で一般的な名前で記載されているのが通例です。

処分方法+料金4:液体物容器の資源ごみの収集

液体物容器の中には通常の自治体のルールでは資源ごみに該当する素材のものもあります。ペットボトルが代表的なもので、自治体によっては金属のものも資源ごみになる場合があるでしょう。この場合にも資源ごみとして捨てられる大きさの上限を超えていて、粗大ごみに該当する大きさの場合には粗大ごみとして収集してもらって捨てることになります。資源ごみになる場合でも収集のルールは可燃ごみや不燃ごみになる場合と同じ自治体がほとんどです。戸別収集かステーション収集に対応していて、戸別収集が主流になっています。

資源ごみになる素材の液体物容器のときには自治体によっては料金が安くなっています。粗大ごみの料金を見てみると素材によって料金が異なる場合があり、プラスチックでリサイクル可能な容器、金属製で自治体で資源ごみにすると定めている素材の容器といったときには料金が安く済むことがあるのです。料金相場としては500円から1500円程度となっています。

処分方法+料金5:液体物容器の持ち込みによる処理

ごみ処理場への持込みによる処分に対応している自治体では、液体物容器を自己搬入して処分することが可能です。受付時間内に液体物容器を車に積んで運んでいけば処分できます。自治体によっては事前予約が必要になるので確認を取っておきましょう。持ち込みによる処分では重量あたりの費用が定められているのが一般的です。10キログラムあたり20円から200円くらいが相場になっています。他に持ち込んだごみと合わせた総重量に基づいて料金が決まる仕組みです。自治体によっては100キログラムくらいまで無料で処理しているので、液体物容器だけなら無料で処分できる場合もあります。料金体系は自治体によって異なるので、処理場のオフィシャルサイトなどで確認をすることが必要です。

液体物の処分を業者に依頼する方法

液体物は不用品回収業者に依頼して処分することもできます。自治体での処分が難しいものでも専門業者なら回収してもらえるので検討してみましょう。液体物の処分を依頼するときには、まず業者に電話やメールなどで連絡をして液体物を回収して欲しいことを伝えます。液体物というだけでは何なのかがよくわからないので、水なのか、アルコール類なのか、油なのかといったことを聞かれるでしょう。わかる範囲で回答をすれば十分で、正体がわからない場合には正直に伝えましょう。業者によっては液体物を回収していないのでこの時点で断られることもあります。しかし、柔軟な対応をしている業者なら回収可能かを正確に判断するために訪問見積もりを提案されるのが一般的です。

訪問見積もりを依頼すると約束した日時にスタッフが来てくれます。処分したい液体物を見せるとどのくらいの費用で回収できるか、そもそも回収可能かといったことを説明してもらえます。液体物の正体がわからないと適切な処分をするのが難しいので、この時点で断られることもないわけではありません。しかし、丁寧な対応をする業者なら正体が不明でも分析費用を含めた見積もりを出してくれます。その内容に納得できたら契約をすると液体物を回収してもらえます。

まとめ

液体物としての液体物もその容器も処分に困ることはよくあります。自治体に出すのも難しいことが多く、量が増えると適正な処分をするのも大変になりがちです。しかし、専門業者に回収を依頼すればどんな液体物でも適正な方法で処分するように依頼できます。迅速な対応ができる業者もあるので急ぎのときにも活用しましょう。

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