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不用品となったシュレッダーの処分方法を徹底解説!

この記事ではシュレッダーの処分方法を紹介します。シュレッダーの処分でお困りの方はぜひご参照ください。

不用品となったシュレッダーの処分方法

処分方法1:シュレッダーを粗大ごみとして自治体に出す

シュレッダーの処分方法として最も一般的なのは自治体のごみ捨てのルールに従って捨てる方法です。自治体に出すときにはシュレッダーはほとんどが粗大ごみになります。例外としては小型の手動式シュレッダーで、30センチメートル以上の大きさがない場合には粗大ごみとしては排出することができません。この場合には燃えないごみとして出せますが、サイズが大きい場合には粗大ごみとして処分しなければなりません。大きさを測ってどちらに分別しなければならないかを確認してから捨てましょう。

粗大ごみを出すときのルールは自治体によって違うので、住まいの自治体のごみ分別ガイドブックや、役所の公式サイトなどで確認して捨てる必要があります。一般的には事前予約制で収集をしてもらうか、ごみ処理施設に持ち込んで処分してもらいます。捨てる前に粗大ごみ処理券を購入しなければならない自治体が多く、捨てるまでの手間は決して少なくありません。

処分方法2:小型シュレッダーを不燃ごみにして自治体に出す

シュレッダーの中には小型で粗大ごみに該当しないものもあります。家庭用に販売されている小型の手動式シュレッダーが代表的なもので、プラスチックでできているのが一般的です。ただ、全体はプラスチックでできていますが、紙を裁断する部分には金属が使われていることが多くなっています。そのため、大抵の小型シュレッダーはプラスチックごみや資源ごみには分類されず、不燃ごみとして捨てることになります。粗大ごみとして出そうと申し込みをしても断られてしまうので注意しましょう。

小型シュレッダーを不燃ごみとして自治体に出すときにも、自治体ごとのルールに従う必要があります。不燃ごみの指定ごみ袋がある場合には、小型シュレッダーが入るサイズの袋を購入します。そして、ごみ収集のスケジュールや収集場所を確認して、定められた日時に収集場所に置いておくというのが基本的な捨て方です。

処分方法3:シュレッダーを買取店や個人に売る

シュレッダーの処分方法として売って現金にする方法もあります。家電を扱っている買取店に相談して査定を受けるのが一般的な方法です。リサイクルショップや買取専門店などが候補になります。査定を受けて値段が付けば買い取ってもらえますが、古いシュレッダーや壊れているシュレッダーなどは売れないので注意しましょう。また、新しくても汚れているなど、買い手が見つかりそうもない場合には買取を断られます。

シュレッダーを売って処分する方法として個人に買ってもらう方法もあります。インターネットオークションやフリマアプリ、街中のフリーマーケットやバザーに加え、親戚や知人に売るといった方法から選べます。買い手が見つかれば売ることができますが、自宅でシュレッダーを使いたいという人は決して多いわけではありません。なかなか買い手が見つからずに苦労した挙句、あまりお金にならないこともあるので気を付けましょう。

処分方法4:シュレッダーを不用品回収業者に回収してもらう

シュレッダーを処分するときに私たちのような不用品回収業者に依頼する方法もあります。効率が良いことで定評がある捨て方です。弊社の不用品回収サービスはいらないものを基本的に何でも引き取れるのが特徴で、粗大ごみになるシュレッダーでも不燃ごみになるシュレッダーでも回収して正しく処理できます。依頼をいただければご自宅まで回収に行きますので簡単です。シュレッダーが壊れていたり、汚れていたりして誰も使いたいとは思わないような状態だったとしても気にせず回収いたします。シュレッダーの処分方法として万能なので、どのようなときでも気軽にご利用ください。

不用品回収でシュレッダーを引き取ってもらうのには費用がかかります。ただ、便利なサービスなのでその分の費用負担はあるとご理解ください。利便性を重視する人にとっては魅力が大きいサービスなのでおすすめです。

シュレッダーを処分する際の注意点

シュレッダーを処分するときには注意しなければならない点がたくさんあります。まず、自治体に出すときには大きさによって粗大ごみか不燃ごみかを判断して適切な方を選ばなければなりません。間違えてしまうと捨て直しになってしまうので注意が必要です。自治体によっては家庭ごみしか受け付けていないので、事業で使用していた場合には処分方法を別途考えなければなりません。個人事業主でシュレッダーを使っていたというときでも事業用と見なされて断られるでしょう。業務用シュレッダーを個人利用の目的で購入できる時代になっていますが、業務用シュレッダーを粗大ごみで出したら断られたというケースもあります。

また、シュレッダー処理した紙をきれいにしないと処分できない場合があります。自治体に出すときには分別の徹底が求められるため、中に紙が残っていると収集できないと見なされがちです。買取店や個人に売るときにも紙が残っていると汚いと思われて断られる原因になります。

シュレッダーを粗大ごみで処分する方法、料金

処分方法+料金1:シュレッダーを自治体の収集で処分する

シュレッダーを粗大ごみで処分する方法として多くの人がまず考えるのが自治体による収集です。自治体の粗大ごみ収集に出すにはルールをまず確認する必要があります。地域によっては現在でも定期的に収集をしていますが、大半の自治体では予約制になっています。電話かインターネットで事前申し込みをして、収集する日を決めることが必要です。自分の希望日を指定できないことが多く、自治体側の収集の都合によって日にちが決まります。そして、大抵の自治体では粗大ごみ処理手数料を納付することが必要で、役所や金融機関、コンビニなどで支払いをして粗大ごみ処理手数料納付券を手に入れなければなりません。

納付券を粗大ごみに貼りつけて、指示された日の朝に収集場所にシュレッダーを置いておけば回収してもらえます。処理手数料は自治体によって違いますが、一般的には200円から1000円程度です。

処分方法+料金2:シュレッダーを自治体の処理場に持ち込んで処分する

シュレッダーを粗大ごみとして処分するには自治体のごみ処理場に持ち込める場合もあります。自治体によっては収集による処分にしか対応していないこともありますが、自己搬入が可能な場合には手続きをしてシュレッダーを車で運んでいけば捨てることができます。自治体によって搬入ルールに違いがあるため、どのようなルールかをまずは確認しましょう。事前予約をして指定された日時に運んでいくパターンと、受付時間に予約不要で持ち込めば捨てられるパターンが典型的です。予約不要の場合には長蛇の列ができていてかなり待たなければならない場合もあります。

シュレッダーを持込み処分するときの費用も自治体によって違います。収集のときと同じで処理券を購入する形で支払う場合もあり、100円~1000円程度でシュレッダーを捨てることが可能です。また、処理施設に持ち込んだごみの重量に基づいて決める自治体もあります。この場合には10キログラム当たり10円から20円くらいが相場です。最低金額が200円くらいと定められている自治体もあるので詳細は個々に確認しましょう。

処分方法+料金3:小型シュレッダーを粗大ごみにせずに不燃ごみで処分する

小型シュレッダーで粗大ごみに該当しないサイズの場合には、粗大ごみとして出しても収集してもらうことはできません。ごみ処理場に搬入する場合には不燃ごみも回収している場合には対応してもらえますが、粗大ごみしか自己搬入を認めていない施設の場合には捨てることができないでしょう。この場合に自治体にシュレッダーを出すには粗大ごみにせずに不燃ごみにすることになります。不燃ごみは週に1回から月に1回くらいの頻度で定期的に収集している自治体がほとんどです。ただ、戸別収集のこともあれば、ステーション収集のこともあるのでルールを確認する必要があります。

不燃ごみとして捨てられるシュレッダーの場合には費用はごみ袋の代金だけです。指定ごみ袋がある場合には1枚数円から数十円くらいが相場ですが、任意のごみ袋で良い場合にはいらない袋を使えば無料です。一般的にはまとめて買わなければならないので100円以上はかかります。

処分方法+料金4:業務用シュレッダーを解体して粗大ごみにする

業務用シュレッダーの場合には、そのままの姿で粗大ごみとして出しても自治体から収集も持ち込みによる回収も断られることがあります。それでも業務用シュレッダーを自治体に捨てたいのであれば、シュレッダー本体を解体して業務用品だとわからないようにするという抜け道もないわけではありません。決して正しい方法とは言えず、自治体によっては解体しても処理しないと明示して注意喚起をしていることもあります。ただ、プラスチック片や金属片などになったごみも回収している自治体なら引き受けてくれる可能性はあるでしょう。

解体すると粗大ごみの収集では回収してもらえないのが一般的です。そのため、処理施設に持ち込んで処分することになり、廃材などとして処理してもらって料金を支払うか、重量ベースの料金を支払います。廃材の場合には200円から1000円、重量では10キログラム当たり10円から20円程度です。

処分方法+料金5:シュレッダーを不用品回収に出す

シュレッダーを自治体に粗大ごみとして出すのではなく、不用品として私たちのような専門業者に回収を依頼する処分方法もあります。不用品回収業者は粗大ごみかどうかにかかわらず回収をしているので分別を気にする必要はありません。小型シュレッダーでも業務用シュレッダーでも、事業で使用していたシュレッダーでも回収できるのでご安心ください。

不用品回収業者ではシュレッダーを3000円から1万円程度で回収しているのが一般的です。他に捨てるものがたくさんあると値引きができますので、結果的にはシュレッダーの回収見積もりが1000円にも満たないこともあります。引っ越しやオフィスの片付けなどでシュレッダー以外にも捨てたいものがある場合には、10000円から利用できる定額サービスも紹介していますのでご相談下さい。

シュレッダーの処分を業者に依頼する方法

シュレッダーの処分を不用品回収業者に依頼するときにはまず連絡をしてください。電話をかけるか、メールやウェブフォームなどで申し込みをすることが可能です。弊社のサービスを例にすると、基本的には見積もりを出しますので、金額や作業内容を確認していただき、納得できる内容でしたら契約書にサインをして回収してもらうという流れで進めていきます。業者によって対応の仕方には違いがありますが、大まかな手続きの流れとして参考にしてください。

シュレッダーでしたら電話で見積もりを出すことができます。問題がないようでしたらすぐに現場に急行してシュレッダーを回収し、料金をお支払いいただくというだけの簡単なサービスです。もしシュレッダーだけでなく他にも捨てたいものがあるようでしたら、現場を確認して見積もりを出します。見積もりを見てよろしいようでしたら契約し、指定した日時に回収してもらうという流れになります。不用品の量が特別に多くなければ、訪問見積もりをした後にすぐに回収できる場合もあるので、ぜひご相談ください。

まとめ

シュレッダーは大きさによる分別が必要だったり、紙をきれいに処分しなければならなかったりする問題があります。自治体に出そうとすると苦労が多いですが、不用品回収を利用すればどんな状態のシュレッダーでも簡単に処分可能です。電話やメールだけで気軽に捨てられるサービスなので、ぜひ不用品回収業者をご活用ください。

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