不用品となったタイヤの処分方法を徹底解説！

タイヤを粗大ごみとして回収してくれる自治体はほとんどありません。なぜなら、タイヤは環境省によって適正処理困難物に指定されており、特殊な方法で処分する必要があるからです。そのため、自治体以外で処分できる方法を知っておくことが重要です。全国的に見ても粗大ごみとして出せる自治体は少ないので、不用品回収業者などに依頼する方が無難です。

処分方法が分からないからといって、人目がつかない場所に捨てるのはやめましょう。タイヤの不法投棄は違法となるため、必ず正しい方法で処分してください。また、処分が面倒だからといって、タイヤを燃やすこともおすすめしません。タイヤを燃やした場合、有害ガスなどが発生し健康を害する可能性が高いと言われています。さらに、家庭で燃やしたり野焼きしたりすることは禁止されており、勝手に燃やすと違法になる点にも注意が必要です。タイヤを処分するときは、必ず適切に処分できる施設や業者に依頼するようにしましょう。

タイヤを粗大ごみとして処分する際は、どのような方法があるのでしょうか。ここからは、タイヤを粗大ごみで処分する方法と料金について詳しくお伝えします。

タイヤの処分に困ったら、不用品回収業者に引き取ってもらうのがおすすめです。タイヤを処分してくれる業者を探したら、まずは電話やメールなどで問い合わせしましょう。複数の業者に見積もりをお願いすれば、価格や作業内容を比較検討することが可能です。問い合わせ時には、回収してもらいたい不用品の品目や数量などを伝えてください。ご希望のお客様には、電話やメールにて簡易見積もりの金額をご案内いたします。お客様から許可いただけたら、現場にお伺いし正確な見積もり金額を確認します。金額の内訳や作業内容について、スタッフから分かりやすく説明します。お客様に無断で追加料金が発生することはないので安心してください。

見積もり金額に納得していただいたら、実際の作業に入ります。作業が終わったらスタッフから報告するので、作業がきちんと完了しているか直接確認してください。スタッフの作業に問題なければ、最後にお支払いとなります。支払い方法は、現金、銀行振り込み、請求書払い、クレジットカード払いの4つです。ただし、銀行振り込みのみ事前対応となります。銀行振り込みを希望する場合は、問い合わせ時または現場での見積もり時に詳しくご案内させていただきます。