渋谷区で粗大ゴミを出すには?料金や運びだし・持ち込みはどうなってるの?
渋谷区で粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミに分類されるものについて把握したうえで、正しい処分の仕方をすることが欠かせません。また、粗大ゴミの量などについては、民間の回収業者への依頼も検討してみましょう。そこで今回は、渋谷区で粗大ゴミを出す方法や料金、おすすめの粗大ゴミ回収業者などについて詳しく解説していきます。
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渋谷区で粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミに分類されるものについて把握したうえで、正しい処分の仕方をすることが欠かせません。また、粗大ゴミの量などについては、民間の回収業者への依頼も検討してみましょう。そこで今回は、渋谷区で粗大ゴミを出す方法や料金、おすすめの粗大ゴミ回収業者などについて詳しく解説していきます。
渋谷区の場合、家庭から排出されるごみのなかでも家具類や電気製品類などで、一片の長さが30センチ四方を超えるものを粗大ゴミと定義しています。ただし、エアコンや冷蔵庫、テレビなどの電気製品に関しては、指定のサイズを超えているものであっても粗大ゴミとして出すことはできません。また、一辺の長さが180センチを超えるものは、180センチ以下に切断、または解体するなどしてから、粗大ごみ受付センターに申し込みの電話をしましょう。
渋谷区で粗大ゴミを出すのであれば、手順を把握したうえで作業をスムーズに進めていきましょう。ここでは、渋谷区での粗大ゴミの出し方を3ステップに分けて紹介します。
渋谷区で粗大ゴミを出す場合は、自宅の玄関先など、回収しやすい場所までゴミを運んで出しておかなければなりません。しかし、マンションなどに住んでいる人で足腰が弱いなどの事情がある場合、粗大ゴミを1階まで運ぶのは重労働です。そのため、渋谷区では25kg以下のもので玄関から出せる粗大ゴミに関しては、有料で運び出してもらうことができます。このサービスを利用するときには、事前に粗大ごみ受付センターで申し込みをしてから、シルバー人材センターに相談をしましょう。
また、65歳以上の高齢者や障がい者で粗大ごみの運び出しが困難なときには、渋谷区清掃事務所が運び出しを手伝ってくれます。「自分で玄関先まで運び出すことが難しい」「マンションに住んでいるから、1階まで粗大ゴミを降ろすことができない」などの事情がある場合は、渋谷区清掃事務所へ連絡してみるとよいでしょう。ただし、このサービスを利用する場合でも、出入り口から運び出せないものや、解体作業をともなうものなどは回収してもらえないこともあるため、事前に清掃事務所に相談しておくことがポイントです。
本人は「粗大ごみとして処分できるのではないか」と思っているものでも、実は渋谷区では粗大ゴミに分類されないものもあります。たとえば、長さがおおむね1m80cmを超える大きさのものは、粗大ゴミとして出すことはできません。長さが1m80cmを超えるものとしては、物干しざおやウッドカーペット、サーフボードなどが挙げられます。これらは運搬が困難であることを理由に粗大ゴミとして回収していません。しかし、1m80cm以下に切断すれば、粗大ゴミに出せるものもあります。
また、パソコンリサイクル法の対象となる品目も、粗大ゴミとして出せません。たとえば、不要になったデスクトップパソコンやノートパソコンなどは、パソコンメーカーなどに申し込みをして回収してもらい、リサイクルします。加えて、パソコンと同時にキーボードやマウスなども処分する場合は、これらもパソコンリサイクルの対象品目となります。続いて、適正処理困難物とみなされるものに関しては、渋谷区では粗大ゴミとして申し込みができません。具体的に、消火器やコンクリートブロック、ガスボンベ類、オートバイなどは粗大ゴミとして申し込みができないものに分類されているため、処分する際には販売店や清掃事務所などに相談してみましょう。
ほかに、排出予定の粗大ゴミに対して、有料粗大ごみ処理券の貼付がないものも、回収不可です。渋谷区で粗大ゴミを回収してもらう場合は、必ず事前に有料粗大ごみ処理券を購入しておきましょう。ただし、有料粗大ごみ処理券が貼られていても、他区のシールが貼付されているものについては収集してもらえません。加えて、有料粗大ごみ処理券を貼る場合は、定められた料金を満たしているかどうかもしっかりと確認しておきましょう。
渋谷区では、自分から粗大ごみを持ち込んで処分してもらうことができません。そのため、事前に電話やインターネットで申し込みをしたうえで、収集日に指定場所にゴミを出す必要があります。ただし、大掃除や引っ越しなどで一時的に大量のゴミが排出される場合は、渋谷区清掃事務所に問い合わせをすると、粗大ゴミを有料で処理してもらうことができます。
渋谷区では、何を処理するかによって必要となる処理手数料が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。また、粗大ゴミの収集料金が減額、または免除になる場合もあります。たとえば、火災等の災害を受けた人や生活保護受給者、特別児童扶養手当受給者、児童扶養手当受給者、老齢福祉年金受給者は収集料金が減免されます。
渋谷区で粗大ゴミを出す場合は、注意点を守って収集してもらいましょう。まず、渋谷区で粗大ゴミを処分するのであれば、事前申し込みが必要となります。このとき、インターネット受付で申し込みをした場合、1回につき10個までしかできません。まとめて11個以上の粗大ゴミを回収してもらいたいのであれば、粗大ごみ受付センターに電話をして申し込みしましょう。
また、180cmを超えるサイズの粗大ゴミに関しては、収集できない場合もあります。180cmを超過しているものを粗大ゴミとして収集してもらいたいなら、180cm以下になるように切断、または解体してから出すことがポイントです。ただし、長さが180cm以下であっても、木の幹などで太さが30cmを超えるものや、収集作業員が持ち上げることができないものについては収集不可です。さらに、事業活動によって排出された粗大ゴミは、粗大ごみ受付センターに申し込みをしたとしても収集してもらえません。事業活動による粗大ゴミを処分する場合は、渋谷区の清掃事務所に問い合わせをして収集業者を紹介してもらいましょう。
渋谷区では粗大ゴミの持ち込みが不可となっているため、粗大ゴミを処分する際には回収業者を利用することも検討してみましょう。ただし、渋谷区で利用できる民間の回収業者は非常にたくさんあるため、どの回収業者に依頼をするのかが悩みどころとなります。回収業者を選ぶ場合は、回収費用が安いことに加えて、回収方法の選択ができる業者に依頼をするとよいでしょう。以下、回収業者を5つ紹介します。
* 2021/02/28 当社調べ
ご自身のニーズに合わせて、行政の指定手法で対応するか、民間の業者に依頼するかなど最適な手法を選びましょう!
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