杉並区で粗大ゴミはどう出す?品目や料金・依頼手順は?頼れる業者も紹介
杉並区で粗大ゴミを出したいと考えている場合でも、正しい粗大ゴミの出し方が分からないという人は意外と多いものです。粗大ゴミだと思っているものであっても、実は粗大ゴミではなかったということもあるため、杉並区の粗大ゴミの品目例などについて正しく理解しておきましょう。そこで今回は、杉並区で粗大ゴミを出す場合の依頼手順や料金、注意点などについて詳しく解説していきます。
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杉並区で粗大ゴミを出したいと考えている場合でも、正しい粗大ゴミの出し方が分からないという人は意外と多いものです。粗大ゴミだと思っているものであっても、実は粗大ゴミではなかったということもあるため、杉並区の粗大ゴミの品目例などについて正しく理解しておきましょう。そこで今回は、杉並区で粗大ゴミを出す場合の依頼手順や料金、注意点などについて詳しく解説していきます。
杉並区が粗大ゴミとして扱っているものに関しては、家庭から出る家具や家庭用品などのうち、最大辺がおおむね30cmを越えるもので、220cm以内のものと細かく指定されています。たとえば、机や椅子、ソファーなどの家具や、自転車、ストーブなどで、このサイズに当てあまるものであれば、杉並区では粗大ゴミとして処分できます。
杉並区に粗大ゴミを回収してもらう場合の方法について理解しておき、スムーズな処分を目指しましょう。ここでは、杉並区に粗大ゴミを回収してもらう際の申し込み方法や、粗大ゴミの出し方について紹介します。
粗大ゴミを回収してもらう場合は、杉並区の注意点についても理解しておきましょう。杉並区で粗大ゴミを回収してもらう場合は、事前に申し込んだ人から順番に収集されるのがルールです。そのため、年末年始や3~4月の引っ越しシーズン、5月のゴールデンウィーク明けなどの時期は混み合うことが予想されるので、スケジュールに余裕を持って申し込みをするようにしましょう。また、杉並区の場合は、収集時間の指定はできませんが、土曜日・日曜日・祝日であっても収集可能です。
粗大ゴミに関しては、日曜日のみ直接持ち込むこともできます。自家用車などを利用して指定の場所に持ち込みができるのであれば、受付センターに電話連絡して申し込みをしたうえで粗大ゴミの持ち込みをしましょう。また、杉並区では、生活保護受給者や児童扶養手当・特別児童扶養手当などを受けている方に対して、手数料を減額・免除する減免制度があるため、粗大ゴミを捨てる際には確認しておきましょう。
粗大ゴミだと思っているものでも、粗大ゴミとして出せない物はたくさんあります。たとえば、テレビやエアコン、冷蔵庫、冷凍庫、保冷庫、冷温庫、洗濯機、衣類乾燥機、パソコンなどの家電製品は、粗大ゴミとして処分してはいけません。杉並区ではこれらの製品は家電リサイクル法に基づき、リサイクル料金を支払ったうえでリサイクルすることになっています。また、有害性・危険性・引火性のあるものや、著しく悪臭を発するものも粗大ゴミで出すことはできません。具体的に、殺虫剤や漂白剤、ペンキ、シンナーなどの中身が残っている場合、杉並区では収集できないという決まりがあります。ほかに、消火器や車のバッテリーなども、粗大ゴミとして出すことは禁止されています。
さらに、店舗や会社などの事業活動に伴って排出される大型のごみも、粗大ゴミで処分できません。これらのごみは「事業系ごみ」と呼ばれており、大きく「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」の2種類に分類されます。事業系ごみに関しては、排出量などによって廃棄物処理業者に委託するなどの処分方法も検討する必要があります。
杉並区で粗大ゴミを持ち込む場合は、自分で指定の場所へ粗大ゴミを運搬する「区民持込」制度があります。この制度は、杉並区民しか利用できません。区民持込は、日曜日のみ、自家用車等を利用して指定の場所に直接粗大ゴミが持ち込めるという制度です。この制度を利用する場合は、事前に粗大ゴミ受付センターへ連絡をして、申し込みをしておく必要があります。ただし、1回に持ち込める粗大ゴミは5点までと決められています。また、区民持込の際には、運転免許書など本人確認(住所・氏名の確認)ができるものを用意しておきましょう。
杉並区で粗大ゴミを処分する際の手数料は、品目によって異なります。たとえば、オイルヒーターは800円、空気清浄機は400円、洗面化粧台は1,200円というように、品目で手数料は細かく変わってきます。杉並区で粗大ゴミを出す場合は、事前に有料粗大ゴミ処理券の購入が必要になるため、事前に確認しておきましょう。椅子や机など、大きさや形によって手数料が変わるものも複数あるので、この点はしっかりと確認しておく必要があります。ただし、自分で指定の場所に持ち込む場合の手数料は、1点につき一律400円です。生活保護受給者や児童扶養手当・特別児童扶養手当を受けている方などは、減免制度の利用ができるので、この点もあわせて確認しておきましょう。
粗大ゴミが大きかったり、重かったりする場合、自分一人で処分をするのはとても大変です。粗大ゴミを処分したいなら、回収業者に依頼すると楽に処分ができるというメリットがあります。粗大ゴミのサイズが大きい場合、回収業者に依頼しておけば家から搬出を行ってくれます。また、ゴミの種類によっては、行政では回収してもらえないものもあります。行政が収集を行っていないゴミや、行政での処分を考えていたにもかかわらず処分できる日が遅いなどの事情がある場合でも、回収業者であれば即日対応してくれることもあるため、業者への依頼も検討してみましょう。
* 2021/02/28 当社調べ
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