ぬいぐるみの処分ってどうやるの?処分方法や注意点について知っておこう

子どもの頃に遊んでいたぬいぐるみが使われなくなった今でも家で転がっているというのはよくある話です。そのまま置いていても邪魔になるだけなので処分したいところですが、具体的な方法がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。実際のところ、ぬいぐるみを処分する方法にはさまざまな選択肢が存在します。そこで、本記事ではそれぞれの方法と実際に処分する際の注意点などについて紹介していきます。

ぬいぐるみの処分方法

ぬいぐるみの処分方法は大きく分けて5つあります。したがって、処分をしたいと思うなら、最初にどの方法を選択するかを決めなければなりません。その際の参考になるように、個々の方法の具体的な内容と手順について解説していきます。

自身で捨てる

少し抵抗感はあるかもしれませんが、自分の手で捨てるというのは最も手軽なぬいぐるみの処分方法です。それに、破損や汚れの目立つぬいぐるみであれば、寿命が訪れたのだと割り切れるので、捨てることに対する抵抗感も少なくてすむのではないでしょうか。どうしても罪悪感が拭えないという場合は、捨てる前に塩でお清めをするという手もあります。ゴミ袋にお清めの塩を入れたり、ぬいぐるみ本体に塩をふりかけたりするのです。そのうえで、ぬいぐるみを白い布や包装紙に包んでやれば、弔っている雰囲気が出て罪悪感も薄れてきます。

ちなみに、ぬいぐるみは一般的に可燃物として処理することが可能です。つまり、自治体が行っているゴミ回収で燃えるゴミとして出せるわけです。ただし、その際にはいくつか注意すべき点があります。まず、ぬいぐるみ本体は可燃物でもパーツとして使用されている金属部品は不燃物です。したがって、金属などの部品が付いているぬいぐるみは、それらを取り外してからでないと回収してもらえない可能性があります。また、ほとんどの自治体において、30センチを超えるぬいぐるみは粗大ごみに分類されています。それに、大きさの如何に関わらず、あまりにも大量のぬいぐるみをごみ収集所に積み上げるのはマナー違反ですし、一度に出せるゴミの量を制限している自治体もあるので注意が必要です。

供養してもらう

ぬいぐるみを捨てることにどうしても抵抗を覚えてしまう場合は、お寺や神社で供養してもらうというのも選択肢の一つです。昔からお経を唱えたのちにお焚き上げをする人形供養は有名ですが、ぬいぐるみの場合もそれと同じように供養してくれるところが日本各地に存在します。もちろん、お寺や神社ならどこでも供養してくれるというわけではないので、まずは電話やネットなどでぬいぐるみ供養をしているかを確認することが大切です。そのうえで、供養をする日時を供養先と話し合って決め、当日持参してぬいぐるみを引き渡すというのが一般的な流れになります。

ちなみに、遠すぎたり、当日用事があったりして現地まで行けない場合はぬいぐるみを郵送することも可能です。それから、供養の費用はお寺や神社によって異なりますし、なかには金額が決まっていないところもあります。その場合は1000~3000円程度包むようにしましょう。なお、ぬいぐるみを郵送するのであれば、料金は銀行振り込みなどで支払うことになります。また、地域の葬祭センターなどでも供養を受け付けているケースがあるので、適当なお寺や神社が見つからないときは一度問い合わせてみることをおすすめします。

売る

ぬいぐるみの状態がまだきれいな場合は売ってお金に換えることも可能です。たとえば、フリーマーケットなら全国各地で開催されており、比較的簡単に参加することができます。それに、他に不用品があれば、ぬいぐるみと一緒に売ってしまえるのも魅力的です。ただ、一般的な傾向として、フリーマーケットではあまり高値での販売は期待できません。あくまでも、不用品処分のための場だと思っておいたほうが無難です。ちなみに、手順としては最初にぬいぐるみが売れるフリーマーケットを探して出展を申し込み、値段を決めたうえで当日指定の場で販売をするという流れになります。

一方で、外出する必要がなく、自宅にいながら売ってしまえるのがネットオークションです。簡単に方法を説明すると、ぬいぐるみの写真を撮影して説明文を書き、値段を決めたのちにその写真と説明文をネット上のオークションサイトにアップするという形になります。そして、オークションで購入者が決定したのちに、ぬいぐるみをダンボールに入れて購入者に発送すればよいわけです。ネットオークションの際には他の出品者の出品情報を見ることができるので、市場を理解しながらチャレンジできるという強みがあります。逆にいえば、少しでも良い条件でぬいぐるみを売りたいのなら、そうした情報を参考にしながら、相場の値段や魅力的な説明文の書き方などをいかに学んでいけるかが重要なポイントになってきます。

もし、そのような手間はかけたくないというのであれば、リサイクルショップでの売却がおすすめです。リサイクルショップならぬいぐるみ以外のものも買取ってもらえる可能性が高いですし、余計な手間も不要なので不用品の処分にはピッタリだといえます。その代わり、ネットオークションなどと比べると、買取価格の相場はかなり低めです。ただし、海外産や限定商品の場合は高く買取ってもらえるケースもあります。

他人に譲る

不要となったぬいぐるみでもそれを必要としている人に譲ってあげれば、第2の人生を歩むことができます。その場合、譲り先の候補として最初に挙げられるのが親戚やご近所などの知り合いです。ただ、いらなくなったものを押し付けるのでは意味がなく、果たして喜んで受け取ってもらえるのだろうかといった問題があります。そう考えると、まずは小さなお子さんがいる家庭に優先して声を掛けてみるのが賢明です。そのうえで、知り合いに渡すことが決まったなら、手入れをしてきれいな状態にしておくのを忘れないようにしましょう。

一方、受け取ってもらえそうな知り合いがいない場合には各種支援団体に寄付するという手があります。ぬいぐるみを寄付として受け取ってくれる団体は、それを途上国や日本の児童福祉施設の子どもたちの元へ送ってくれるので、ぬいぐるみたちはそこで第2の人生を過ごすことができるというわけです。ちなみに、そうした団体はぬいぐるみ以外にも、おもちゃや文房具などの寄付も受け付けています。したがって、子ども時代に使っていた不用品をまとめて処分したい場合などには便利です。

不用品回収業者に依頼する

ぬいぐるみを処分する際には、不用品回収業者を利用するという手もあります。不用品回収業者なら連絡さえすれば家まで回収にきてくれるうえに、ゴミ袋にぬいぐるみを集めたり、ゴミを出したりといった面倒な作業もすべて肩代わりしてくれます。もし、これを自分で捨てようと思えば、指定のゴミ袋に集めたぬいぐるみを決まった曜日に回収場所まで持っていかなければなりません。供養や売却の場合もぬいぐるみを運んだり送ったりする手間がかかってしまいます。それらに比べ、圧倒的に手間がかからない点が不用品回収業者を利用する大きなメリットだといえます。ちなみに、土日や夜間にも対応してくれるので、平日は仕事で忙しいという人でも安心です。

また、不用品回収業者はありとあらゆる不用品の回収に対応しており、大型家具や家電・布団・衣類などもまとめて回収の依頼をすることができます。したがって、部屋を一気に片付けたい場合や急な引越しを行うケースなどでは特におすすめです。

ぬいぐるみを処分するときの注意点

ここまでぬいぐるみを処分する方法や手順などについて説明してきましたが、実行に移す際には注意すべき事柄がいくつかあります。この段落では、ぬいぐるみの処分がスムーズに出来るように、主な注意点について紹介していきます。

綺麗な状態にする

知り合いに譲ったり、支援団体に寄付したりする場合はキレイに洗ってから渡すようにしましょう。なぜなら、そうしたほうが受け取った相手にも喜んでもらえますし、ネットオークションやリサイクルショップなどで売る場合もそれだけ高値で買取ってもらえる可能性が高くなるからです。ちなみに、汚れや臭いがひどいと、寄付であっても引き取りを断られるケースがあります。そこで問題になるのが洗濯の仕方です。無造作に洗うと逆に傷めてしまうことになりかねないので、必ず手順を守って行わなければなりません。

まず、ぬいぐるみが入るサイズのバケツを用意し、そこに少量の中性洗剤を混ぜたぬるま湯を入れます。それから、ぬいぐるみを浸けて押し洗いをし、バケツの水を入れ直しながらすすぎ洗いを3回行います。洗い終わったなら、次は洗濯機での脱水です。ただし、ぬいぐるみをそのまま放り込むと傷んでしまうので、洗濯ネットに入れるのを忘れないようにしましょう。脱水時間は10~30秒程度で十分です。そして、最後に風通しのよい日陰に置いて乾かせば完了です。

自身の住んでいる分別ルールに従う

ぬいぐるみは大抵の場合は燃えるゴミとして出せますが、その際にはルールにしたがって捨てる必要があります。まず、燃えるゴミ用のビニール袋を用意し、処分するぬいぐるみだけをまとめて入れます。そして、それを燃えるゴミの日に出すというのが一般的な方法です。ただし、住んでいる地域によって分別ルールが異なる場合もあるので注意が必要です。たとえば、ある程度大きなぬいぐるみを粗大ゴミとして扱っている自治体もありますし、燃えるゴミや粗大ゴミ以外の区分で回収している可能性がないとはいえません。そのため、ぬいぐるみを捨てる際には、自治体の公式サイトなどを見て、ゴミの分別方法を確認しておくことが大切です。

また、一部のぬいぐるみにはガラスペレットが入っていたり、モーターやオルゴールなどが内蔵されていたりするケースがあります。そういった場合は中身を取り出し、そのうえで、自治体の分別ルールにしたがって、それぞれ別々に捨てていくようにしましょう。

自身に合った処分方法を選ぼう

ぬいぐるみというのは所有している間に愛着が生まれ、なかなか捨てることが出来なくなるものです。その点、不良品回収業者なら引き取るという形なので捨てることに対する抵抗感をそれほど感じずにすむのではないでしょうか。そのうえ、供養や売却などの方法と比べ、手間をかけずに一気に片付けてくれるというメリットがあります。ぬいぐるみの処分方法で悩んでいる人はぜひ不用品回収業者に依頼してみてください。

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