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新宿区で冷蔵庫の処分をするには?自分に合った処分方法の見つけ方

新しい生活のスタートや家族構成の変化で、冷蔵庫の処分にお困りではありませんか?
「大きくて重い冷蔵庫、どうやって運び出せばいいの?」「処分にはどんな手続きや費用が必要なの?」
いざ処分するとなると、分からないことばかりで不安になりますよね。

この記事では、新宿区で冷蔵庫を処分するための具体的な方法を解説します。
「手間をかけたくない」「費用を抑えたい」「まだ使えるから売りたい」など、自分の状況にぴったりの処分方法がきっと見つかります。ぜひ、最後までご覧ください。

新宿区で冷蔵庫を処分する基本ルール

新宿区で冷蔵庫を処分するには、守るべきルールがあります。法律で定められた決まりや、必要な費用、そして処分当日までに済ませておきたい準備について、まずは確認しておきましょう。

冷蔵庫は粗大ゴミで回収されない

まず知っておきたいのは、冷蔵庫は家電リサイクル法の対象製品であるため、新宿区の粗大ごみとして回収してもらえない、という点です。
この法律は、有用な資源を再利用するために定められています。私たち消費者が「リサイクル料金」と「収集運搬料金」を負担することで、製品が正しくリサイクルされる仕組みになっています。

【参考】「家電4品目の「正しい処分」早わかり」(経済産業省)

冷蔵庫の処分にかかる費用

冷蔵庫の処分には、基本的に以下の2つの費用がかかります。

1.リサイクル料金
メーカーが製品をリサイクルするための費用です。冷蔵庫の容量(リットル)やメーカーによって金額が変わります。

170L以下:3,740円(税込)
171L以上:4,730円(税込)

※2025年8月時点の主要メーカーの税込料金例です。
正確な料金はメーカーによって異なるため、事前にご確認ください。
【参考】「リサイクル料金 主要メーカー一覧」(一般財団法人家電製品協会)

2.収集運搬料金
自宅から指定の場所まで冷蔵庫を運ぶための費用です。依頼する販売店や回収業者によって料金が異なります。

冷蔵庫を処分する際の事前準備

処分をスムーズに進めるため、以下の準備をしておきましょう。

1.冷蔵庫の中を空にする
食品や調味料などを全て取り出し、庫内を軽く清掃しておきましょう。

2.電源を抜き、霜取り・水抜きを行う
運搬中の水漏れを防ぐため、処分の前日までに電源を抜いておきます。製氷皿の水や、蒸発皿に溜まった水も忘れずに捨ててください。

3.搬出経路を確保する
玄関や廊下、階段など、冷蔵庫を運び出すルートに障害物がないか確認し、スペースを確保しておきましょう。

新宿区で冷蔵庫を処分する主な方法

ここからは、新宿区で冷蔵庫を処分する具体的な方法を7つご紹介します。自分の希望に合う方法はどれか、比較しながら見ていきましょう。

①家電量販店に引き取りを依頼する

冷蔵庫の購入店舗に引き取りを依頼する方法です。新しい冷蔵庫の購入店舗に依頼する場合、製品の納品とあわせて処分も完了するため、手間が少ないのがメリットです。費用として「リサイクル料金」と、店舗が設定する「収集運搬料金」がかかります。

・向いている人:冷蔵庫を買い替える人。処分する冷蔵庫を購入した店舗名が分かり、連絡が取れる人。

②家電リサイクル受付センターへ依頼する

買い替えの予定はないけれど、自宅まで回収に来てほしい場合などにも利用できるサービスです。電話やインターネットで申し込むと、提携業者が回収に来てくれます。費用は「リサイクル料金」と「収集運搬料金(4,000円程度)」が必要です。
玄関先など、建物からの搬出作業は原則として自分で行う必要がある点に注意しましょう。

・向いている人:買い替え予定がなく、冷蔵庫の運搬手段がない人。


【参考】「家電リサイクル受付センター」(東京二十三区家電リサイクル事業協同組合)

③新宿区周辺の指定引取場所に直接持ち込む

自分で運搬できる車がある場合、収集運搬料金がかからず、安く処分できる方法です。直接持ち込むときの手順は、まず郵便局で家電リサイクル券を購入・支払い、その後は冷蔵庫に券を貼り付けてから指定の場所へ直接持ち込みます。事前に、営業時間などを確認しておきましょう。

・向いている人:運搬用の車があり、とにかく処分費用を抑えたい人。


【新宿区から近い指定引き取り場所】
会社名 / 所在地
東亜物流株式会社 / 板橋リサイクルセンター 板橋区舟渡1-6-8
有限会社東南流通 / 世田谷区喜多見1-13-2
株式会社調布清掃 / 調布市深大寺東町1-30-7
※2025年7月時点

【参考】「家電4品目の指定引取場所」(新宿区)

④リサイクルショップ・買取業者を利用する

製造から5年以内など、年式が新しく状態の良い冷蔵庫は買い取ってもらえる可能性があります。
高く買い取ってもらえれば処分費用をかけずに、副収入を得られる可能性もあります。出張査定を依頼するときは査定に費用はかかるのかなどを事前に確認すると安心です。

・向いている人:製造年式が新しく(目安5年以内)、状態の良い冷蔵庫を持っている人。

⑤地域サイトを利用して譲渡する

地域の情報交換サイトなどを活用し、近場で冷蔵庫を必要としている人に譲る方法です。無料で譲れば、処分に費用をかけずに済みます。ただし、引き渡し日時の調整や搬出方法などを全て自身で管理する必要があるほか、個人間トラブルのリスクも考慮しておきましょう。

・向いている人:費用をかけずに処分したい人。まだ使える製品を誰かに役立ててほしい人。

⑥フリマアプリ・オークションサイトなどを活用する

ネットオークションなどでは、自分で価格設定ができるため、リサイクルショップより高く売れる可能性があります。その反面、写真撮影や梱包、発送手続きといった手間がかかることや、送料が高額になりやすい点には注意が必要です。

・向いている人:手間を惜しまず、少しでも高く売りたい人。

⑦不用品回収業者に依頼する

引っ越しや大掃除などで、冷蔵庫以外にも家具やテレビ、洗濯機などの処分品が多数ある場合に便利な方法です。希望の日時を指定しやすく、室内からの運び出しも全て任せられるため、手間をかけたくない場合におすすめです。

・向いている人:搬出作業をプロに任せたい人。処分したいものが複数ある人。即日など希望の回収日がある人。

「無料回収」は要注意!悪質業者を見抜くポイント

「無料で不用品を回収します」とアナウンスしながら街を巡回するトラックや、ポストに投函されるチラシを見ると手軽に思えるかもしれませんが、安易な利用は禁物です。その裏には、思わぬ高額請求や不法投棄といったトラブルが潜んでいるおそれがあります。

「無料回収」で実際に起きているトラブル

・高額請求
「無料なのは回収料金だけ」などと言い、トラックに積み込んだ後で「作業費」「出張費」といった名目で高額な費用を請求されるケースもあります。

・不法投棄
回収された家電が適切にリサイクルされず、山中などに不法投棄されるケースです。この場合、回収を依頼した本人(依頼者)が責任を問われる可能性があります。

信頼できる業者のチェックポイント

悪質な業者を避け、信頼できる業者を選ぶために、以下のポイントを確認しましょう。

・会社の情報が明確か?
公式サイトに会社名・住所・電話番号などの基本情報が記載されているか確認します。

・料金体系は明確か?
作業前に必ず見積りを取り、料金の内訳や追加料金の有無を書面で確認しましょう。

・口コミや評判はどうか?
実際に利用した人の評価を確認するのも有効です。良い内容だけでなく、悪い口コミにどう対応しているかもチェックしましょう。

新宿区で冷蔵庫処分に困ったときには

新宿区で冷蔵庫を処分するには、法律を守りつつ、自分の状況に合わせた手段を検討することが大切です。

しかし、「自分での運び出しは難しい」「他の家具も一緒に片付けたい」といったお悩みもあるでしょう。特に、新宿区のような都心部では、「トラックの駐車スペースがない」「家具が大きすぎて部屋から出せない」 といったご相談も少なくありません。

そんな複雑な状況こそ、地域での作業経験が豊富なプロの不用品回収業者に任せるのが安心です。
ゴミ回収バスターズは、新宿区での作業経験が豊富です。駐車スペースがない場所での対応や、冷蔵庫の運び出しはもちろん、大型家具の解体・搬出もお任せください。お客様一人ひとりの状況に合わせたプランをご提案しますので、まずはお電話やメールでお気軽にご相談ください。

ご自身のニーズに合わせて最適な手法を選びましょう!

ご自身のニーズに合わせて、行政の指定手法で対応するか、民間の業者に依頼するかなど最適な手法を選びましょう!

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